【中毒性あり!】本当に面白い海外ドラマ

Hulu,Amazon,TUTAYAで、海外ドラマ中毒中のadosolが、面白い海外ドラマを紹介します。

途中リタイアした海外ドラマ「クライアント・リスト」

所謂、イケてる主人公がお色気マッサージしながら人生相談もしちゃうドラマですね。リタイアと言うか、シーズン2の第15話までちゃんと観ましたよ。むしろ頑張って観てしまったことを反省しながら考えてみました。


【理由1.(私が苦手な)恋愛ドラマだった!】

ドラマのサムネイルのうす暗い感じから、顧客名簿が人間の闇を暴く事件に発展するに違いない...という勝手な期待だけで視聴頑張りました。恋愛模様がどんどん、ホントにどんどん繰り広がっていくけど、全然薄暗くないけど、視聴頑張りました。...事件は無いの?

 

【理由2.半裸の男性が多すぎる!】

主人公ライリーがスパのマッサージ師であるため、そしてマッサージがお色気マッサージであったため、皆脱ぎすぎですよっ。

 

【理由3.私の頑張りは無駄だった⁈】

次シーズンは無いのです。なのに、ドラマが完結していないのです。主人公の最後のセリフが「説明するわ」ですよ。説明してよ~。これから視聴する方、モヤモヤ覚悟です。でも、想像で自分好みにお話を完結させることもできますよね。私は断然、事件と破局。(←闇が深いのは自分?)

 

 では、どうすれば良かったのか。あと一話追加しても、せめて完結させて欲しかったです。

ネタバレ「ラストシップ」ファイナルシーズン

Huluでファイナルシーズン配信されました。早速ネイサン・ジェームズの活躍を整理しておきます。

 

疫病と飢饉を乗り越え、今は落ち着いた世界です。海軍デーで戦艦やら軍人、見学者等が港に集まっています。そこへサイバー攻撃です。戦艦や戦闘機などがネットワーク経由で強力なウィルスに感染。混乱する中どこぞの戦闘機に攻撃され、戦艦はほぼ全滅。見学者を乗せて沖に出ていたネイサン・ジェームズは無事でした。サイバー攻撃はコロンビアからで、独立を掲げるグスタボがリーダー。しかしグスタボ、妻のカード占いで部下の兵士を殺す等、人の命を粗末にするタイプの人間。なのに次々と近隣国を従えます。ウィルスも海軍部にいるアリーシャの恋人ケルシーが、実はグスタボの指示で感染させたのです。気づいたアリーシャともみ合いになりアリーシャを殺害してケルシーは逃亡。


トム・チャンドラーはメキシコとキューバに同盟を呼びかけます。しかしキューバがいざという時協力せずに、コロンビアとの戦闘でネイサン・ジェームズが被弾。修理の間に計画を立て、敵の重要施設「キャンプX」を叩くことになります。ネイサン・ジェームズの陸上部隊が苦労して制圧してみると、そこには海軍司令本部が再現されている施設がありました。

一方、アリーシャを殺害して逃亡したケルシーが海軍司令本部に投降してきます。毒物を服用し救急車を呼ばせます。しかし救急隊員はグスタボの部下。司令本部で人質を次々に殺し、執務室にいる大統領に出てくることを要求。「キャンプX」はこの作戦のためだったのです。遂に大統領を確保、コロンビアでそれを確認したグスタボ「トム・チャンドラーと大統領を交換する」と。グスタボの側近は「トムのことは忘れろ、勝利目前だぞ」と。しかしグスタボは聞きません。犠牲者も出ましたが、なんとか大統領を取り返します。チャンドラーはグスタボを叩くべく、ネイサン・ジェームズでコロンビアに向かいます。

巻きます。
コロンビアへの上陸作戦実行、グスタボは抵抗したため射殺、ネイサン・ジェームズは被弾し戦闘不能になります。艦長カーラの指示で総員退艦しますが、チャンドラーが残り敵戦艦に特攻、両艦ともに沈みます。トム・チャンドラー、ネイサン・ジェームズと共に散る....と思いましたが、海に飛び込み大丈夫でした。

 

シーズン4からの推しメン、メイランが大統領を庇い死亡(泣)。最初の推しメン、テックスもシーズン3でチャンドラーを庇い死亡...「推し」が死亡フラグなの?なら、メイランが「推すなよ、推すなよ」と言ってくれれば...(あ、推して欲しいサイン?)。

 

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Hulu

ネタバレ「ザ・ウィドウ」シーズン1

プライムオリジナルは質の高いドラマ多いですね~。忘れる前に巻き気味で整理しておきます。

ジョージアの夫・ウィルは3年前に飛行機事故で死亡。ある日TVでコンゴ共和国の暴動のニュースに、ウィルの(と思われる)オレンジ色の帽子を見かけます。これだけで「夫は生きている」と現地に。現地ではのNPO法人の責任者でウィルの同僚ジュディスの家に身を寄せ、同じ事故で妻を亡くしたエマニュエルと共にウィルの足取りを追います。ある日ジョージアにレンタカーが届きます。借主は不明。その車に乗ったエマニュエルは爆死。ジュディスはジョージアに帰れと忠告しますが、聞きません。ジョージアはTVで見かけた夫と一緒にいたピーター・ベローを探します。そしてピーターを見つけ、ウィルが生きているか問いただします。が、結局争いの末ピーターを殺します。実はジョージアは元軍人です(銃の扱いが上手過ぎるもん...)。そしてピーターの携帯からジュディスと繋がっていることがわかり...。

事故で視力を失ったアリエルは、飛行機事故の被害者だと言うことを隠しています。飛行機事故の原因が、発表されている機器トラブルではなく、持ち込まれた爆弾によると知っており、彼以外の唯一の生存者が殺されたためです。ジョージアの軍時代の上司・マーティンがアリエルに接触、2人で飛行機事故の首謀者を探すことに。そしてコンゴの少将アジキウェに辿り着きます。しかし、アリエルは一人になったところをアジキウェの刺客に拉致され殺されます。

さて巻きます。

アリエルを殺した刺客からの情報によりジョージアルワンダにいるウィルと再会。しかしウィルは女性と赤ん坊と一緒でした。そしてウィルが今までのことを告白。採掘されるコルタンを、アジキウェ、ジュディス、ピーターが密輸して私腹を肥やしていた。それに気づいたウィルはピーターに「俺が取り分を増やしてやる」と。しかしジュディスには断られ例の飛行機に乗せられそうに。しかしピーターの助言で乗らず、死んだことにしてルワンダに逃げていました。アジキウェは不正撲滅を目指す政敵ラヘマを葬るために飛行機事故を仕組んだのでした。

アジキウェは民衆に不正がバレて自殺。ジュディスは逮捕されます。ジョージアは児童兵となっていたアディジャという少女を見捨てらず連れ帰り一緒に暮らすことに。

 

ジョージア役のケイト・ベッキンセイルは角度によって美しい度が違うと思うのです。素敵な角度を探しながら観るのもおススメです(笑)。

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面白い海外ドラマ「ホルト・アンド・キャッチ・ファイア」

【おすすめ度】   ★★★   (3.0)
【ストーリー】   ★★★   (3.0)
【ハラハラ度】   ☆     (0.5)   
【目を覆う度】   ー
【ときめき度】   ー 
【癒し・お笑い度】 ー
【泣ける度】    ー

Huluでシーズン2まで視聴可能です。

夢を追いかけると周囲の人々をことごとく巻き込んでいくけど、そんなことイチイチ気にしてられないね、というパソコン開発のドラマですね?今では当たり前に使っているノートPCも、開発時には大きな苦労があったんですね....なんてコト考えませんよね、普通は。登場人物に教えてあげたいです「今はみんなスマホだよ」と(←残酷!)。物作りの苦労あり、納期との戦いあり、知恵と工夫で乗り切る様子を応援できるドラマでした。各話の最後はピンチなことが多いので中毒性あります。

主人公は3人、営業マンのジョー、ハードウェア開発のゴードン、ソフトウェア開発のキャメロンなのですが、ゴードンの妻ドナが4人目の主人公と言えるほど重要に関わってきます。注目!

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面白い海外ドラマ「ザ・ウィドウ~真実を求めて~」

【おすすめ度】   ★★★  (3.0)
【ストーリー】   ★★★  (3.0)
【ハラハラ度】   ー   
【目を覆う度】   ー
【ときめき度】   ー 
【癒し・お笑い度】 ー
【泣ける度】    ー

Amazonプライムでシーズン1を視聴可能です。完結かな?

副題通り!主人公が夫に起きた真実を求めるサスペンスドラマですね。各話毎のタイトルも、ちゃんとキーワードになっている感じです。死んだはずの夫を探す主人公、事故で視力を失った男性、鉱山の利権絡みの争いに兵士として巻き込まれる少女など、バラバラにドラマが進みます。が、無関係なはずないですよね、それらが収束していく様子も面白かったです。全体的に救いは少なめですが「真実」に近づいていく感じに中毒性ありです。全8話ですがサスペンスの中に濃い人間ドラマもありました。

ドラマの中で「スマホのために殺人」的なセリフがありますが、「風が吹けば桶屋が儲かる」が時代と共に進化した⁈と思いました。***以下は少々ネタバレを含みます。

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スマホのために殺人】スマホ製造時に使う鉱石コルタン→その鉱山の利権をめぐる強欲な人間が現れる→そいつは自分の利益ためなら平気で人を殺す、またその際の無関係な人の巻き添えも平気、の意。

 

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面白い海外ドラマ「エクスパンス」

【おすすめ度】   ★★★  (3.0)
【ストーリー】   ★★★  (3.0)
【ハラハラ度】   ☆    (0.5)
【目を覆う度】   ー
【ときめき度】   ☆    (0.5) 
【癒し・お笑い度】 ー
【泣ける度】    ー

Amazonプライムでシーズン3まで視聴可能です。

とりあえず副題「巨獣めざめる」は忘れましょう、というドラマですね。地球と火星が冷戦状態で、かつ小惑星帯に住む人々とも緊張関係にある世界での人間ドラマだと思います。シーズン1は、刑事による人探しとか、宇宙船が救難信号を追跡するとか、あれやこれやとジグゾーパズルを散らかしたみたいで「ん?」となることしばしば。シーズン1の最終話くらいでやっと収束の兆し...シーズン2から中毒症状が出はじめる感じでしょうか。政治的な衝突あり、戦争への緊張あり、仲間愛あり、ラブあり、もちろん嫌な奴もちゃんと用意されています。シーズン1を乗り切れば(?)面白いドラマだと思います。

別ドラマ「マーズ~火星移住計画」の後に観ると、あんなに苦労して移住したのに、火星はいづれ地球と冷戦関係になっちゃうのね...と、なんとも複雑気持ち(なんの杞憂?)でした。

ときめき度は、シーズン2でおじさん刑事が一瞬、王子様に見えて目を擦ったらやっぱり見間違いだったけど、その一瞬に☆つけました(笑)。

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ネタバレ「メディチ」シーズン1

Huluでシーズン1が完了しました。メモそのままに整理しておきます。

 

第1話「原罪」コジモの元カノ、ビアンカの美しさを見てみよう。

フィレンツェの銀行家、ジョヴァンニ・デ・メディチ教皇選挙で息のかかった枢機卿教皇にするため大金を使います。教皇は思い通りに選ばれます。その後ジョヴァンニは死去、長男・コジモが後を継ぎます。フィレンツェで力のあるアルビッツィ家は戦争を推進しますが、コジモは反対。しかし選挙で戦争推進となります。

 

第2話「円蓋」空からフィレンツェを見てみよう。

戦争のため商取引は激減し、メディチ銀行も危機的状況に。そんな中、コジモは昔からの夢だった大聖堂の円蓋建設に着手します。これが雇用につながり街の雰囲気が明るくなります。同時にコジモは敵方に手をまわし戦争も終わらせます。しかし大聖堂の建設現場で死人がでました。黒死病です。

 

第3話「疫病」コジモのピンチを見てみよう
黒死病が蔓延するフィレンツェを離れるメディチ家。その隙にアルビッツィ「円蓋建設が神の怒りに触れた。大聖堂破壊しろ」と民衆を煽り、コジモを失脚させようと。しかし母親が黒死病で死亡しフィレンツェに戻ったコジモ、大聖堂を疫病患者の収容所にすることで円蓋の破壊を防ぎ、民衆の信頼を繋ぎます。一方、メディチ銀行は現金が無くなり、弟のロレンツィオが資産を売却。コジモは「困窮しているこを世間に知られた」とお怒り。コジモの従者・マルコは、ジョバンニ殺害の証拠になる短剣がロレンツィオと関係していることを掴みます。が、コジモに言えません。そんな中、コジモはアルビッツィに逮捕されます。「お前が無実を主張するならマルコを逮捕する」と。

 

第4話「審判の日」コジモの美しき妻コンテッシーナの愛を見てみよう。
アルビッツィはコジモを「暴利を貪る高利貸し」と断罪、コジモは毒を盛られて弁明できず有罪に。メディチ家のロレンツィオが軍隊を率いて「コジモを開放しないと、街を焼き尽くす」と。コジモは妻コンテッシーナに「アルビッツィ家の負債を全て買い漁れ、何年かかっても破産させろ」と指示、自分は処刑を覚悟します。コンテッシーナは女人禁制の政庁で「コジモはフィレンツェからの追放処分にすれば街を救える」と訴えます。コジモは追放処分になりますがコンテッシーナに「私は死ぬ気だった、追放されたらメディチ家は生き残れない」と怒り、「連れて行って」というコンテッシーナを独りフィレンツェに残し街を去ります。

 

第5話「誘惑」コンテッシーナの決意を見てみよう。
ヴェネツィアで暮らすコジモに「ミラノから軍を提供する」と話あり。策略だとわかったコジモは上手く対応、ヴェネチアへの忠誠を見せ民衆の信頼を得ます。フィレンツェでも信頼回復の兆し。一方、フィレンツェではアルビッツィ家の支配に不満が。残ったのコンテッシーナはかつての恋人エツィオと再会。コンテッシーナはエツィオからアルビッツィ家の権力を強固にする婚姻の話を聞きコジモに連絡、婚姻を潰します。エツィオに「一緒に来てくれ」と言われたコンテッシーナ「私の幸せより大事なことがある」と断ります。そして焦ったアルビッツィ家は失態により逮捕されます。

 

第6話「帰還」アルビッツィ家がどうなるか見てみよう。
フィレンツェに帰ってきたメディチ家。コジモが愛人を連れ帰り傷つくコンテッシーナ。「駆け落ちもできたが一族のために残った」と訴えるコンテッシーナにコジモの態度も軟化。一方、逮捕されたアルビッツィが死刑になるところをコジモが皆を「慈悲を見せよう」と説得し追放に軽減。が、フィレンツェを去るアルビッツィ親子は、(おそらくコジモに雇われた)傭兵に殺されます。

 

第7話「煉獄」コジモの苦悩を見てみよう。

アルビッツィ親子の殺害はコジモの指示だと噂が広がっており、教皇庁との関係に影が。コジモは「指示してない、(政敵)パッツィが私を陥れようとしている」と潔白を主張。一方で、父親殺しに関係ある短剣がロレンツィオの物だと従者マルコから聞き、ロレンツィオを軟禁します。が、ロレンツィオは「マルコが俺に罪を着せた」と言い、悩むコジモは結局マルコを追放。

 

第8話「主の顕現」コジモの父ジョヴァンニ死の真相を見てみよう。

教皇庁は財産管理をメディチ銀行からパッツィ銀行へ移す考えです。それを防ぐためコジモの弟ロレンツィオはパッツィ家がある殺人を指示した証拠を掴みます。が、殺されます。コジモはその件を利用し教皇庁の財産管理を継続。またコジモの父ジョヴァンニ殺害は、長年メディチ家に仕えたウーゴが犯人だと、ウーゴ自身の回想でわかりました(コジモはまだ知らない)。ジョヴァンニからの非道な指示に耐えかねての殺害でした。

 

シーズン1の最終話でコジモの愛人が妊娠、その子を一緒に育てようと言うコンテッシーナ。もうコンテッシーナが主人公でいいじゃん、むしろコジモよりもカッコイイじゃん、と思ったことしばしばです。

 

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