本当に面白い海外ドラマおすすめ度を★で評価
海外ドラマおすすめ度を★5個満点で評価してみました。詳細評価は各ページで 。
おまけはコチラ↓
おすすめ海外ドラマ↓↓↓
=== とにかくハラハラドキドキしたい ===
【★★★★☆】プリズンブレイク
【★★★★ 】ホームランド
【★★★★ 】ラストシップ
【★★★★ 】ダメージ
【★★★★ 】ストレイン～沈黙のエクリプス
【★★★★ 】インポスターズ～愛しの結婚詐欺師
【★★★★ 】スニーキー・ピート
【★★★☆ 】12モンキーズ
【★★★☆ 】ジャック・ライアン
【★★★☆ 】ナイト・マネジャー
【★★★☆ 】ジ・アメリカンズ～極秘潜入スパイ～
【★★★ 】アブセンシア
【★★☆ 】24：レガシ－
=== 疲れた時は笑っちゃおう ===
【★★★★☆】チャック～CHUCK
【★★★★ 】THE WRONG MANS～間違えられた男たち
【★★★☆ 】ザ・ブリンク～史上最悪の作戦
【★★★ 】パトリオット～特命諜報員ジョン・ダウナ-
【★★★ 】ボアード・トゥ・デス
【★★☆ 】ビッグバン・セオリー
=== 人間は怖い、だから面白い⁈ ===
【★★★★ 】ウォーキングデッド
【★★★★ 】ウェントワース女子刑務所
【★★★☆ 】グッドファイト
【★★★☆ 】ヒューマンズ
【★★★☆ 】ノー・セカンドチャンス
【★★★☆ 】刑事ジョン・ルーサー
【★★★☆ 】THE WIRE～ザ・ワイヤー
【★★★☆ 】STARTUP
【★★★☆ 】ベイツ・モーテル
【★★★ 】ハンドメイズ・テイル～侍女の物語
【★★★ 】ウェストワールド
【★★★ 】グッドワイフ
【★★★ 】ビッグ・リトル・ライズ
【★★★ 】リベンジ
【★★★ 】シェイズ・オブ・ブルー
【★★★ 】TRUST
【★★★ 】エクスパンス
【★★★ 】ミスター・ロボット
【★★★ 】ホルト・アンド・キャッチ・ファイア
【★★★ 】ザ・ウィドウ
【★★★ 】メディチ
【★★★ 】ザ・ギフテッド
【★★☆＊ 】レクティファイ 再生
【★★☆ 】ノーエンド・ハウス
【★★☆ 】デイ・アフターZ
【★★☆ 】エイリアンズ
【★★☆ 】HELIX～黒い遺伝子
=== いや、人間も悪くない！ ===
【★★★★ 】ニュースルーム
【★★★ 】私はラブリーガル
【★★★ 】ラウダーミルク～人生やり直し手伝います
【★★☆＊ 】9-1-1 LA救命最前線
【★★☆＊ 】モーツァルト・インザ・ジャングル
【★★☆ 】プリティ・シュート＊子供と楽しむ
=== 悪い奴をやっつけろ！ ===
【★★★★ 】 メジャー・クライム 〜重大犯罪課
【★★★☆ 】クローザー
【★★★☆ 】 シャーロック
【★★★☆ 】 パーソン・オブ・インタレスト
【★★★☆ 】エイリアス
【★★★☆ 】スーパーガール
【★★★ 】the KILLING～闇に眠る少女
【★★★ 】TRUE DETECTIVE／二人の刑事
【★★★ 】クロッシング・ライン
【★★★ 】弁護士ビリー・マクブライド
【★★★ 】ボストン・リーガル
【★★★ 】BONES～骨は語る
【★★★ 】THE FLASH／フラッシュ
【★★★ 】レジェンド・オブ・トゥモロー
【★★★ 】スーパーナチュラル
【★★★ 】ブラインドスポット
【★★★ 】エレメンタリー
【★★★ 】フォーリング・スカイズ
【★★★ 】タイムレス
【★★☆＊ 】KILLJOYS
【★★☆ 】エージェント・オブ・シールド
【★★☆ 】ライブラリアンズ
=== いざ、別世界へ ===
【★★★☆＊】ゲーム・オブ・スローンズ
【★★★☆ 】GRIMM～グリム
【★★★☆ 】マーズ 火星移住計画
【★★★☆ 】ヴァイキング～海の覇者たち～
【★★★☆ 】ブラック・セイルズ
【★★★ 】スリーピーホロウ
【★★☆＊ 】ワンス・アポン・ア・タイム
【★★☆＊ 】レヴェリー～仮想世界の交渉人
【★★☆ 】ダウントン・アビー
【★★☆ 】マジシャンズ
【★★☆ 】フォーリング・ウォーター
面白い海外ドラマ「フォーリング・スカイズ」
【おすすめ度】 ★★★ (3.0)
【ストーリー】 ★★★ (3.0)
【ハラハラ度】 ー
【目を覆う度】 ー
【ときめき度】 ー
【癒し・お笑い度】 ー
【泣ける度】 ー
huluでシーズン4まで視聴可能です。
エイリアンの侵略により人類の生き残りはわずか10%未満、レジスタンスとなったアメリカの第二連隊300人、休める場所を探しながら、物資を調達しながら、人間関係の問題も抱えつつ戦い続けるドラマですね。すごい美男美女ではなく（←失礼）普通に見える人たちが頑張る姿は応援しがいあります。サバイバルドラマの代表作ウォーキング・デッドに比べると、人間同士の衝突や悪党ぶりはかなりマイルド。カレーで言うと激辛10倍に対しカレーの王子様くらいマイルド。家族愛あり、団結あり、謎あり、銃撃戦あり、人間ドラマありで盛りだくさん、さすがプロデュースば~いスピルバーグ。
エイリアンが子供を拉致し、背中に制御装置を取り付けますが、それを「ハーネス」と呼んでいます。でも、犬のハーネスが思い浮かんで、不謹慎にもちょっとかわいいぞ、と思ってしまう。
ネタバレ「ベイツ・モーテル」シーズン3～5
最後まで一気に整理しておきます。シーズン1,2のネタバレはコチラ。
シーズン3
モーテルの客アニカを、ノーマンがパーティーに送って行ったきり、アニカは数日たっても戻らず、ノーマはノーマンが何かしたのではと不安に。アニカは戻ってきますが撃たれており「価値がある、息子さんのために使って」とUSBメモリをノーマに渡して息を引き取ります。USBには町の権力者たちの大麻家業での帳簿が。その頃、ノーマンの兄ディランの元にケイレブが来ます。「お前は息子だ、俺はノーマに謝りたいだけだ」と、ディランの山小屋作りを手伝い、ディランとの距離を縮めます。ケイレブが来ていることを知ったノーマは怒り家を出てセラピストの男性の家に泊まり「夫はノーマンが殺した」と秘密をしゃべってしまいます。一方残されたノーマン、ノーマのガウンを着てノーマの様に振る舞います。異変に気付いたディランが話を合わせ、なんとか寝かせます。そばにいてくれるエマと急接近のディラン。エマの肺移植のため、怪しい男チックの話に乗り銃の運び屋をやりますが殺されそうに。ケイレブが助けてくれ、半殺しにしたチックからお金も取り上げディランに。その頃、USBの持ち主ボブがセラピストを拷問、ノーマンの秘密を知りノーマを脅します。ボブはロメロが射殺し海に沈めました。ノーマンは偶然、街に戻ってきたブラッドリーと再会、モーテルに匿います。「一緒に逃げて」と言うブラッドリーをノーマンの中のノーマが殺してしまいます。
シーズン4
ブラッドリーを殺した後、行方不明になっていたノーマンは群の精神病院に収容されています。ノーマはノーマンを全てに行き届いた施設に転院させるべく奔走します。保険が必要となり、加入しているロメロに「保険が必要だから結婚して」と。ノーマがロメロを訪ねている間に、モーテルを訪ねてきたエマの母親オードリーをノーマンの中のノーマが殺してしまいます。ロメロはノーマと結婚し、ノーマンはパインビューという施設に入ります。ノーマとロメロは次第に愛し合い、新婚生活を楽しむように。しかし結婚前にロメロの恋人だった銀行の支配人レベッカがボブの資金洗浄によりFBIに逮捕されます。レベッカは盗聴器を持ちロメロにボブを殺したと言わせると取引しますが、ロメロは見破ります。その頃、偶然ノーマとロメロの結婚を知ったノーマン、施設を出ます。帰ってきたノーマンとロメロは上手くいかずロメロが家を出ることに。ロメロはノーマンが危険だと思いディランに相談。しかしノーマはディランにも耳を貸さない。そしてノーマンはノーマが寝た後、一酸化炭素で心中を図りますがノーマンだけ助かります。ロメロは「お前がノーマを殺した」とノーマンを殺そうとしますが、FBIに逮捕されます。ノーマンは母の遺体を墓から掘り出し家に連れ帰ります。エマは移植手術が成功し、シカゴに引っ越すことに。ディランも一緒にシカゴへ。
シーズン5
ディランはシカゴでエマと結婚、赤ん坊も。ケイレブが訪ねてきて「ノーマには知らせたか？」と。ディランは「連絡は取ってないんだ」と。その頃ノーマンはロメロが差し向けた殺し屋のジムを逆に殺し、刑務所のロメロに面会に行き「僕は生きている」と挑発、ロメロは脱獄します。またノーマンは雑貨店の女性マデリンと出会います。マデリンの夫サムはマリオンという女性と浮気。ノーマンはサムのことも殺します。そしてケイレブがノーマを訪ねてやってきます。ケイレブはノーマンの地下室で冷凍されているノーマの遺体を目の当たりにし、逃げだし車にはねられ死亡。自分の中のノーマと自分との間で苦しむノーマン、母の遺体を凍てつく山中に埋め、保安官にサムを殺したと自白、連行されます。駆け付けたディランがノーマンに弁護士を付けます。しかしロメロが弁護士とノーマンを拉致、ノーマンにノーマの遺体まで案内させます。ロメロはそこでノーマンに殺されます。ノーマンは母の遺体を自宅に持ち帰り、ディランを「家族で食事しよう」と呼びます。食卓につく母の遺体を見たディラン、襲ってきたノーマンを撃ちます。最後にノーマンはディランに「ありがとう」と。
※ノーマンは幼少期に大好きな母親が父親に暴力を振るわれるのを見て、怖いものから自分を守る母親と言う人格を自分の中に作り出し、ノーマンが好意を持つ女性を、母親の人格が殺す、あるいはノーマンを危険にする人物を殺すという解離性二重人格と説明されていました。
恋に狂うロメロ保安官、最初はかなりドスの効いた感じだったのに。ディランも嫌な奴で登場しましたが、どんどんいい人に。ノーマン役のフレディ・ハイモア氏「グッド・ドクター」でも素晴らしかったです、いえ、ホント透明感が凄いのです。
ネタバレ「ベイツ・モーテル」シーズン1～2
ノーマン・ベイツが妄想と現実との間で苦悩する様子を整理しておきます、巻き気味で。とりあえずシーズン1、2です。
シーズン1
ノーマは夫の保険金でモーテルを買い、息子ノーマンを連れてホワイト・パイン・ベイという小さな町に越してきます。しかしモーテルの元オーナーのキースがノーマをレイプ、ノーマの反撃で殺されます。ノーマとノーマン二人で殺人の隠ぺい。保安官ロメロが怪しんで家宅捜索。実はノーマン、死体からベルト外し記念に取っています。家宅捜索で副保安官シェルビーがベルトを押収。ノーマに惹かれるシェルビーは、ベルトのことは秘密にすると口説きノーマと恋人関係に。一方ノーマンもエマという友人が。エマは肺疾患があり移植待ち中。エマはノーマンに恋。しかしノーマンはブラッドリーという美少女に恋。大麻絡みでブラッドリーの父親が殺され慰めるようにブラッドリーと一夜を過ごします。が、後にブラッドリーに「あれはなんでもなかった」と振られます。エマとノーマンは、シェルビーが死んだキースと共謀し少女人身売買していると突き止めます。シェルビーが怒り銃を持ってノーマの自宅に。ノーマンの兄ディランがシェルビーを射殺し二人を守ります。保安官ロメロの提案でシェルビー射殺は保安官によるものとして解決。その後、シェルビーから大金を受け取るはずだったアバナシーという男がモーテルに。金を渡せとノーマに圧力。ロメロ保安官がアバナシーを射殺。その頃ノーマンとエマはダンスパーティー中。ブラッドリーばかり気にするノーマンに腹を立てエマは先に帰ります。ノーマンが自宅に向かって歩いているとセクシーなワトソン先生が送ってあげると声をかけてきます。場面変わってノーマンは歩いて帰宅、ワトソン先生は自宅で喉を切られています。
シーズン2
ワトソン先生殺害犯は逮捕されましたが、ノーマンは自分が時々意識を無くすことを不安に思っています。兄ディランは大麻組織で働いており、ブラッドリーに父親殺害犯は大麻組織の大物ギルだと教え、ブラッドリーはギルを殺害。ブラッドリーは自殺を装い別の町に消えます。そしてギルの後任に残忍なゼインが来て、商売敵の倉庫を襲い戦争に発展するかと。そんな中、ノーマの兄ケイレブが街を訪れノーマが激怒。十代の頃ケイレブにレイプされ産まれたのがディランだと打ち明けます。その頃ノーマンはコディという少女と親密に。しかし暴力的なコディの父親を階段から落とし殺してしまいます。が、事故として無罪に。一方、町にバイパス建設の話がありモーテル存続の危機。ノーマはニックという男の力を借りて建設を阻止しようとします。しかしニックがディランにゼインを殺せと要求。ニックは商売敵の大ボスでした。実行しないディラン。ニックはノーマンを誘拐し地中の箱に監禁。結局ゼインもニックも射殺され、ノーマンは救出。監禁された間にノーマンはワトソン先生を殺した記憶が戻ります。そしてコディの父親が死亡した時に採取したノーマンのDNAがワトソン先生に残った体液と一致、ウソ発見器テストを受けることに。テスト中に妄想のノーマが現れ「殺したのは私よ」と囁き、自分はワトソンを殺していないと思い込んでノーマンはテストをパスします。
出生の秘密が明らかになり「今まで冷たくしてごめんなさい、なのに貴方は奇跡よ。素敵に育った」と泣くノーマとそれを聞くディラン...良かったっ！死体累々の中の一服の清涼剤！もうこんなシーンは出てこないけど...給水所は無いけどゴールに向かって走り続けるのみ。
面白い海外ドラマ「ベイツ・モーテル」
【おすすめ度】 ★★★☆ (3.5)
【ストーリー】 ★★★☆ (3.5)
【ハラハラ度】 ★ (1.0)
【目を覆う度】 ー
【ときめき度】 ー
【癒し・お笑い度】 ー
【泣ける度】 ー
Amazonプライムでシーズン5まで視聴可能です。完結しています。
有名な「サイコ」の主人公にして連続殺人鬼ノーマン・ベイツ少年時代のドラマですね。ある意味ノーマンの母親ノーマを、複数の男性が命がけで取り合うお話とも言えます。果たして勝者は？脱落者の末路は？そして登場人物の印象が、シーズン追うごとに皆変わっていくところも人間ドラマとして面白かったです（中でもロメロ保安官！）。最初はティーンエイジャーの恋愛模様多すぎ...な感ありましたが、親子愛あり、兄弟愛あり、愛ゆえの苦悩あり、事件あり、死体ありです。もっと早く見るべきでした、Amazonさん申し訳ございません。
中毒性が高いので一気観におススメです。ただ個人的には字幕版の方が良かったので目薬必須です。吹替え版はノーマの「あ～」とか「う～」が気になって吹替え版なのに話が入ってこないっ！ことしばしばでした。
ネタバレ「ジ・アメリカンズ」シーズン1～6
Huluでファイナルシーズンまで配信されていま。ネタバレとはいえ細かいミッションは割愛し、各人物がどうなったかを整理しておきます。
エリザベスとフィリップはロシア人で、KGBの工作員です。ロシアなまりのない完璧なアメリカ人夫婦として表向きは旅行代理店を経営しています。2人には年頃の娘ペイジと、その弟のヘンリーがいます。そしてお向かいにFBI捜査官・スタンが越してきます。
ある日、スタンはKGBアメリカ支局勤めのニーナが、ロシアの家族に送金するため支局の物を売っている所を押さえ、KGB側の情報を流すよう迫り、ニーナは内通者になります。やがて妻帯者のスタンとニーナは不倫関係に。耐えられなくなったニーナはKGBアメリカ支局長アルカディに全てを報告、逆にスタンを通じてFBIの情報をKGBに流すようになります。またニーナは支局員オレグとも恋人関係に。オレグの計画でスタンから大きな情報を得ようとしますが失敗、ニーナはロシアに送還され、反逆罪で処刑されます。
エリザベスとフィリップはKGB本部からの指示で殺人、盗聴なんでも実行しますが、次第に留守がちで親戚もいないことを不審に思った娘ペイジに問い詰められ、ロシアのスパイであることを打ち明けます。悩んだペイジは通っている教会の牧師に全てを話してしまいます。牧師と親密な関係を保ちつつ監視を続け、ペイジが落ち着いた頃にKGBのコネで牧師を海外赴任させます。結局ペイジはエリザベスの活動に取り込まれていきます。息子ヘンリーは何も知らず、スタンに懐いており寄宿学校生活中。
フィリップは次第に諜報活動に疲れていきます。正しいことだと自信が持てず、諜報活動から引退します。更に忙しくなるエリザベスと激しく衝突する場面も。エリザベスは「信念のためなら私は何でもする」と。フィリップは「指示を出すのは本部だが、実行するのは俺たちだ。正しいことか自分で考えろ」と。
そしてエリザベスに新たな指示が。アメリカと友好条約を結ぶため訪米中のゴルバチョフですが、同行している関係者を殺せと。ゴルバチョフがその同行者を通じて情報を流していたとねつ造し、ゴルバチョフを排除する計画です。
一方、ロシアに帰国したオレグを、元アメリカ支局長のアルカディが訪ねてきます。「アメリカに行ってくれ、ゴルバチョフ排除計画を止めてくれ」と。オレグはフィリップに接触し「君の妻の行動を報告してくれ」と。しかしオレグはFBIに逮捕されます。ニーナの一件で面識のあるスタンに「俺はロシアに妻も子供もいる。全てを犠牲にしてゴルバチョフ排除計画を止めに来た。この意味が分かるか」と平和のための重要性を訴えます。
結局エリザベスはKGBの指示を実行しませんが、スタンに正体がバレます。フィリップ、エリザベス、ペイジの三人でロシアに逃げようとしたところをスタンに止められます。フィリップが「ゴルバチョフ排除計画を止められるのは俺たちだけだ、俺たち三人はこのまま立ち去り、ロシアで本件を報告する。ヘンリーは君に懐いている、後を頼む」と訴えます。見逃すスタン。
土壇場でペイジはアメリカに残ります。ロシアに戻ったフィリップとエリザベスはアルカディに迎えられます。完。
ロシアに戻った二人の視線に先、薄暗い中、遠くに沢山の街灯が煌めいていました。ロシアの現状と遠いけど希望ありということなのでしょうか。事実としてゴルバチョフが初代大統領になりましたし。そして三人で逃げる時最後に立ち寄ったマックも、1990年にモスクワ初出店ですね。
面白い海外ドラマ「ジ・アメリカンズ～極秘潜入スパイ～」
【おすすめ度】 ★★★☆ (3.5)
【ストーリー】 ★★★☆ (3.5)
【ハラハラ度】 ★★ (2.0)
【目を覆う度】 ー
【ときめき度】 ー
【癒し・お笑い度】 ー
【泣ける度】 ー
Huluでシーズン6まで視聴可能です。完結しています。
完璧なアメリカ人夫婦を偽装して暮らすロシア人スパイの活躍と苦悩のドラマですね。お向かいにFBI捜査官が越してきたり、計画が上手くいったり行かなかったり、ハラハラ要素が盛りだくさん。ミッションは基本一話完結で進みますが、人間関係や大規模ミッションは数話継続するため中毒性ありです。主人公エリザベスとフィリップの夫婦スパイ、FBI、KGBアメリカ支部と三つ巴での出し抜きあいは見応えあります。ただ、おふざけやほんわか要素は皆無で、結構寝技も多用しますので、癒されたい方には向かないかもです。
シーズンが進むにつれ、エリザベスの鉄の女っぷりが鼻についてくるかもですが、信念のためなのです！
ネタバレ「ハンドメイズ・テイル」シーズン3
ハンドメイズ・テイル シーズン3でのジューンの戦いを整理しておきます。シーズン1.2のネタバレはコチラ。
シーズン2でジューンは自分で産んだ赤ん坊ニコールをカナダに逃がし、自分はギレアドに残りました。生き別れた娘・ハンナを置いていけないと。ニコールはカナダでジューンの夫・ルークと暮らしています。
ジューンは、ローレンス司令官の元に侍女として赴任します。司令官の家では、女中たちがレジスタンス活動しておりジューンも加わることに。
ジューンはこっそり娘・ハンナの学校を訪れますが、会うことはできませんでした。そのことをオブマシューが報告、ハンナの居場所はわからなくなり、ジューンの協力者が処刑されます。これによりオブマシューは皆から嫌がらせを受け、心を病み、発砲事件を起こし撃たれます。が、妊娠していたため、延命処置。延命されている間、ジューンは付き添いを命じられ、ジューンも病んでいき、病院を訪れたセリーナに切りかかります。オブマシューは出産し命を落とします。ジューンは自分を取り戻し、子供たちをギレアドから逃がすことを決意！
巻きます。
ローレンス司令官の家に戻ったジューン、司令官に「精神不安定な奥さんをカナダに逃がせば回復するかも」と提案。司令官は「私は戦犯だ。殺される」と。ジューンは「手土産に52人の子供を連れて行けばいい」と。そして飛行機の手配ができる男と会うため娼館に行き、子供たちを乗せる交渉。そんな中、司令官の妻は自殺。しかしジューンはそれをも利用します。そして多くの侍女や女中が協力し飛行機の離陸を死守。子供たちは無事カナダで保護されます。
セリーナはカナダにいるニコールと一緒に暮らしたい一心で、夫・ウォーターフォードを罠にかけ、カナダ政府に戦犯として引き渡します。が、結局は自分も逮捕されてしまいます。
シーズン3のサムネイル、洋服は侍女ですが頭巾を脱ぎ捨て、髪をなびかせるジューンですね。シーズン1から次第に自分を取り戻していく様子がわかりやすいです。シーズン4のサムネイルが楽しみ。しかして娘ハンナの行方は⁈
