【中毒性あり!】本当に面白い海外ドラマ

Hulu,Amazon,TUTAYAで、海外ドラマ中毒中のadosolが、面白い海外ドラマを紹介します。

ネタバレ「ホルト・アンド・キャッチ・ファイア」シーズン1

Huluでシーズン1の配信が完了しました。メモそのままに整理しておこうと思います。

 

第1話「I/O」その男を信用して大丈夫?
システムソフトで稼ぐ中堅のカーディフ社に、元IBMの凄腕営業・ジョーがやってきて「大躍進できる」と。そしてエンジニアのゴードンに「相談したいプロジェクトがある」と勧誘。ジョーとゴードンはIBM製デスクトップパソコンを解体、メモリからBIOSコードを解析、それを使って新しいパソコンを作ろうと。しかしIBMから弁護士同伴で来社すると連絡あり。カーディフ社は「ゴードンの解析は仕様検討に使用したが、BIOSは第三者が自力で作った」というシナリオでパソコン開発することに。BIOSのコーダーにジョーが大学生のキャメロンを勧誘。

 

第2話「FUD戦術」IBMを敵に回して大丈夫?
パソコン開発に違法性は無いと主張しIBMを追い返します。しかしIBMに次々と顧客を奪われます。キャメロンは姿を消し、ゴードンはジョーに不信感を募らせます。キャメロンを見つけたゴードンとジョー。ジョーは「俺たち3人にはこのプロジェクトが必要だ。ポータブルパソコンを開発しよう」と。3人は決意を固めます。

 

第3話「厳しい船出」このプロジェクト大丈夫?
カーディフ社の経営が厳しくなりリストラを実施。3ヶ月でパソコンを開発するには人手不足。ゴードンは小型・高速化に苦戦中。キャメロンもBIOS開発に行き詰り。ジョーは出資者を探すも1000万ドルと買い叩かれ、出資者の愛人を誘惑し破談にします。

 

第4話「陰のヒーロー」取材中のバタバタは大丈夫?

開発中パソコンの応答速度が目標を上回り士気が上がるゴードン達。BIOSコーダーのキャメロンも上機嫌。そこへPC雑誌の記者が取材に。しかし「研究室では早く動いても量産できないぞ」とカーディフ社の記事を書く気なし。その時、キャメロンがコードを書いているPCが壊れ、コードのバックアップも磁気エラー。ゴードンの妻ドナ(TI社に努める磁気メモリ専門家)の協力により復旧できました。しかし、この騒ぎは記者に記事を書かせるためのジョーの自作自演。気づいたドナはゴードンに話しますが、ゴードンは「それで記事は書いてもらえるのか?」と。あきれるドナ。 

 

第5話「冒険の仲間」上司を敵に回して大丈夫?

キャメロンの出張中に大勢のプログラマーを採用したジョー。キャメロンは新しい上司に不満、言うことを聞きません。キャメロンはジョーに「大勢いても効率は下がる」と。優秀な人材だけ残し、口うるさい上司は解雇させます。ゴードンは小型化のためモニターを液晶にすることを思いつきます。義父の仲介で日本の液晶メーカーと取引することに。

 

第6話「台風上陸」今からの仕様変更は大丈夫?

試作品が完成。しかしキャメロンは人と対話するOSを思いつき、ゴードンにパソコンのメモリ容量を増やす様依頼します。が、無理とのこと。あきらめられずジョーに直談判するも、次世代機で検討しようとのこと。キャメロンは「パソコンに慣れていない人達も使える、人が恋するパソコンを作りたい」と。台風の夜、ゴードンの娘たちが懐中電灯に名前を付けて「大切に使って」と言うのを聞いたジョー、キャメロンのアイデアを再検討します。

 

第7話「巨人の行方」無い無い尽くしだけど大丈夫?

デザイナーが仕様を無視したパソコンデザインをし、ゴードンは「これじゃ中はやり直しだ」と怒りを露わに。別のデザイナーにも会いますが結局デザインが決まらない。一方、PC部門の赤字が会社を傾けかねない状況に。営業本部長のボズワースは既に自宅を抵当に入れていて追加融資が受けられない。そんな中、ゴードンの妻ドナが出張から帰るとゴードンが自宅の庭に大きな穴を掘り「巨人を探しているんだ」とかなり不安定な様子。

 

第8話「ハッキング」会社にFBI来たけど大丈夫⁈

パソコン展示会への出展準備中、会社にFBIが来てボズワースを逮捕。会社会長の口座にハッキングし、開発費用を工面していたためです。ボズワースはハッキング指南役のキャメロンのことは隠し、自分だけで罪を被ります。ゴードンは諦めきれず、証拠品のポータブルパソコンを会社から盗み出し「出展は1000社を超える。注目されるのは難しい。でも本部長が逮捕されたのはうちだけだ」とジョー、キャメロンを説得、妻のドナにも協力依頼し、4人で出展会場に出発します。

 

第9話「祭りの夜」その情報漏洩大丈夫⁈

展示会でほぼ同じポータブルパソコンを売り込む会社があり、そこにはドナの元上司と以前リストラした元社員が。ゴードンは「図面が洩れてる。会話式OSを外せば、より安く速くなる」と。キャメロンは「個性がなくなる」と猛反対。結局、会話式OSは外すことに。ジョーの話術で展示会は成功。しかし、ジョーはマッキントッシュのパソコンから起動後「こんにちわ」と音声が出たことに「しゃべった...」と衝撃を受けます。

 

最終話「再出発」この先大丈夫?

マッキントッシュのパソコンを見たジョーは開発したパソコンを「地味だ」と言い出します。そんなジョーを余所にポータブルパソコンの初ロット出荷を迎え、ジョーは姿を消します。一方キャメロンは自分の会社を立ち上げます。丁度会社をやめたドナを勧誘。ドナはゴードンにも「カーディフで一緒に働こう」と誘われますが、キャメロンの元で働くことに。

 

シーズン1では女性陣が輝いていますね。パンクな見た目の若き天才ソフトウェアエンジニアのキャメロン、良き妻かと思いきや最高に優秀なハードウェアエンジニアのドナ。その傍には輝きにかける気がした男性陣。自信家で傲慢な営業マンのジョー、天才かもだけど気難しいゴードン。シーズン2ではカーディフ社のライバルが、IBMからキャメロンあ~んどドナの会社へと変わっていくのでしょうか。(あ、IBMは相手にしてないか...。)

 

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