ネタバレ「12モンキーズ」シーズン3,4
Huluでシーズン4まで配信中。かなり忘れていて再視聴したので整理しておきます。いよいよ完結。シーズン1,2はコチラ。
シーズン3
コールがキャシーを探していると、未来からきた自分に会い「ジェニファーが全ての鍵だ」と言われます。一方キャシーは逃亡も自殺も阻まれ"目撃者"を出産。その後ディーコンがキャシーを助け脱走（色々あったけどディーコンは今は仲間）。
1922年，コールは飛ばされたジェニファーを迎えに行きます。そこでベスト型の携帯スプリンター装置を身に着けた敵に初遭遇。
2046年、ラムゼがオリビアを連れて研究所に。オリビアは拷問により協力しますが、実は全て計画のうち。オリビアの助言により2007年にいる"目撃者"を殺し向かいます。しかしラムゼの本当の狙いはキャシー殺害。それにより"目撃者"の誕生を阻止する計画です。ラムゼはコールに「"目撃者"の母親を殺す。奴はお前の息子だ」と。衝撃を受けるコール。結局コールはキャシーを守るためラムゼを射殺。
1953年、12モンキーズの初会合に潜入。コールはまだ少年の息子を見かけます。それもつかの間、敵と争いになり携帯型スプリンターを1着(?)入手します。息子をエイサンと名づけ、殺せないコールとキャシー。後に、気づいたジョーンズと敵対することに。
1940年、おじさ...もとい、大人になったエイサンは恋をします。しかし恋人が死亡。607回もスプリンターで助けようとしますが、どうしても救えません。エイサンは"時"を止めるため、"目撃者"になったのでした。
1891年、コールとキャシーは、大人エイサンに再会、コールとキャシーが暮らした家に連れて行きます。オリビアの助言により、ジョーンズ達もスプリンターでやってきて家を総銃撃します。そこへタイタンもスプリンターで現れます。ショーンズ達が留守の間に、オリビアはタイタンに帰還。コール達を守り犠牲となったエイサンに変わりオリビアが新たな"目撃者"に(というか、最初から目撃者はオリビアだった）。
シーズン4
2046年、タイタンがコール達の研究所を襲ってきます。研究所ごとスプリンターして逃げますが、ディーコンを置いてきてしまいます。ディーコンはオリビアに協力のフリです。
1971年、キャシーが若かりしオリビアを殺害する計画。が、失敗。
1852年、タイタン建設を阻止する計画。が失敗。
等々、色々がんばりが続きます。が、応援のみにとどめ一気にまとめます。
タイタンとの最終決戦でオリビアはタイタンから過去のヒマラヤに飛ばされウィルス起源のミイラになります。コールの母親はハンナでした。ジョーンズ博士にとってコールは孫ですね。そして時の崩壊を止めるためには全ての時代からコールを消さなくてはならない、と言うことが分かります。キャシーはじめ、仲間を全て本来いるべき時代に戻し、コール消滅プログラムを実行後、ジョーンズは命尽きます。
実はジョーンズ、最新版のコールは時間の外に出す様プログラムしており、森の奥の家でコールとキャシーは再会します（ん？時間の外って、どこ？コールは年取らないの？死なないの？むしろ地獄？）。
時間旅行あり、銃撃戦あり、友情、仲間、愛あり、見直しても面白いです。いろいろと「ん？」もありますがドラマですから。"時"に気を取られ忘れそうですが疫病発生も防げました。
