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ネタバレ「12モンキーズ」シーズン1,2

Huluでシーズン4まで配信中です。かなり忘れていて再視聴したので整理しておきます。長くなるのでとりあえずシーズン1,2。シーズン3,4ネタバレはコチラ

[ネタバレ予備情報]

スプリンター:時間や場所を移動すること、又はその装置。 

目撃者 :12モンキーズを導き、歴史全体を見る力がある人物。

主要人物:歴史の一部を見る力がある人物。周囲からは精神疾患の様に見える。

 

シーズン1

2043年、ウィルスにより70億人が死亡した世界。ウィルスは変異を続け、ワクチン開発が不可能。その中で科学者カタリーナ・ジョーンズ博士達が過去の録音テープを発見します。

「私は博士のカサンドラ・ライリー...疫病の封じ込めを...CDCで...疫病のきっかけはリーランド...フロスト...彼はあなたたちの中に...コール...」

と音声メッセージがあり、ジェームズ・コールをカサンドラ・ライリー博士(以下キャシー)の元に送り、疫病の発生を止める計画を立てます。計画が上手くいけば過去が変わりコールはこの世から消えるはず。

2015年、コールとキャシーは、生物兵器研究中のマークリッジ社CEO・リーランド・ゴインズの社内IDがフロストであることを知り彼を殺します。が、コールは消えません。コールは次に"12モンキーズ"という集団を探し、精神病院の病室でサルの絵を描くジェニファー・ゴインズ(リーランドの娘)に接触。ナイトルームという研究所を探すことに。辿り着いたナイトルームにはウィルスの起源であるミイラが保管されていました。ナイトルームで12モンキーズと鉢合わせ、争いの末ミイラは焼却しました。が、コールは消えません。他にも色々と頑張りますが、世界が変わりません。

2043年、コール達が拠点とする研究所がウェスト7と言う集団に襲われます。コールと、兄弟分・ラムゼはかつてウェスト7にいましたが、リーダーであるディーコンの不必要な人殺しが許せず抜けた過去が。なんとかディーコン達を撃退。しかし、戦いでスプリンター装置に不具合が。スピアヘッドという疫病避難場所に予備の装置があるため協力を要請します。が、断られ武力で強引に奪います。ラムゼはスピアヘッドで恋人に再会、彼女の子供が自分の息子だと知ります。この後のラムゼ、疫病を防ぐと恋人と出会わず息子が消えてしまうと考え、過去に行き12モンキーズにコールの情報を提供します。

2015年、ラムゼと対峙するコールとキャシー。キャシーとラムゼが相撃ち、重傷のキャシーを2043年に送りジョーンズ博士に助けてもらいます。ラムゼはコールが連れて逃げます。

 

シーズン2

2016年、コールとラムゼはジェニファーがウィルスを拡散させるとわかり止めに行きます。そこにすっかり武闘派になったキャシーが(2044年から)来てジェニファーを殺そうとします。が、ジェニファーがウィルスを渡し破壊できました。が、疫病の発生が2年遅れただけでコールは消えません。

2043年、"使者達"と名乗る集団が装置を奪いに来ます。"使者達"は"主要人物"を"主要人物自身の骨の短剣で殺す"ことで時間のパラドックスを発生させ"時"を破壊する計画。あと1人、”主要人物"を救えば破壊を止められますが、その人物が誰かわかりません

2016年のジェニファーをキャシーが訪ね"主要人物"の情報を聞きます。しかしキャシー、12モンキーズを導く"目撃者"の側近・オリビアに捕まり、幻覚剤を飲まされ、赤い森の奥の家に導かれます。催眠状態のキャシーをジェニファーが救いだします。

2044年に帰ったキャシー、"目撃者"に意識を支配され装置や仲間を危険な目に。落ち込むキャシーにジョーンズ博士はスプリンター装置を作る前の自分を殺してくれと頼みます。

2020年、ジョーンズ博士を殺しに行きますが、結局殺せません。が、病気で死んだジョーンズの娘・ハンナの命を救います。ハンナはジェニファーが率いる"娘たち"という集団で育てられました。2044年、ジョーンズ博士は死んだと思っていた娘と再会します。

2044年、"時の嵐"が広がりコール達の拠点も飲み込まれそうです。1957年に大きなパラドックスが発生していたことを突き止め、"主要人物"の殺害と推測。しかしラムゼとキャシーは"タイタン"の記載がある書類を見つけ、「1961年に行き"タイタン"を見つけ"目撃者"を殺せばいい」と。1957年に行こうと言うコールやジョーンズ博士と意見が対立。結局コールを騙し、1961年に。

1961年、ドイツ人博士が"目撃者"からの依頼で疫病に免疫を持つ人間を作っていました。後の"使者達"です。今"使者達"を殺せばパラドックスは起きないと、博士の研究室へ。そこには研究成果の少女がいます。そして、"目撃者"が書いた歴史の地図もありました。少女を殺す前に12モンキーズが来て銃撃戦に。ラムゼは2044年に帰還する直前、歴史の地図から"タイタン"の部分だけむしり取って持ち帰ります。少女は成長しオリビアになりました。

2044年、研究室で揉め事もありましたが、改めて1957年へ。

1957年、結局パラドックス阻止に失敗。これにより、2044年の研究室は既に"時の嵐"に飲み込まれ帰還不可。コールとキャシーは森の奥の家で暮らし始めます。以前、オリビアに幻覚剤を飲まされた時に見た家でした。ある日コールは主"要人物"の1人に会い、「幻覚剤でパラドックス発生前に精神だけは戻れる。」と言われます。一方でキャシーが妊娠。戻ってパラドックスを防ぐとキャシーとの生活も子供も失います。が、任務を遂行、パラドックス発生を防ぎ、2044年に帰還できました。

2044年、ラムゼとハンナが"タイタン"で殺されるとの情報があり、皆で2人を助けに行きます。戦いの末、キャシーは捕まり、ラムゼ、ジェニファーはどこかに飛ばされます。"タイタン"とは、それ全体をスプリンターできる大きな要塞なのでした。

飛ばされた先でラムゼはオリビアと出会い、息子と会わせるから手を組もうと持ち掛けられます。12モンキーズに囚われたキャシー、妊娠は消滅しておらず、お腹の子が実は"目撃者"だったのです。

 

エピソードが盛りだくさんで、人物の魅力が書ききれない!過去で献身的に協力してくれるFBIのゲイルとかすごくいい奴!一言も触れてないけど...。

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