ネタバレ「トップ・オブ・ザ・レイク」シーズン1,2
Huluでシーズン2配信されました。暗いテーマが暗～く進んでいく様子を、シーズン毎に整理しておきます。おすすめ度は...★0.5個くらい？
シーズン1「消えた少女」
12歳の少女・トゥイが湖で警察に保護されます。彼女が妊娠していたため、性犯罪専門家のロビン刑事が呼ばれます。ロビンは母親の看病のため、田舎町・レイクトップに帰省中でした。ロビンとの面談でも何も言わないトゥイは家に帰されますが、そのまま行方不明に。地元警察のアルと共に捜査するロビン。
ロビンは過去にレイプ被害で妊娠したことがあり、今回捜査のため町に滞在する間に、その加害者と再会するなど、自分の傷も痛みます。そんな中、ロビンはかつての恋人でトゥイの異母兄・ジョノとヨリを戻します。しかし母親はジョノとの交際に猛反対。
ある日、ロビンはトゥイの父親・マットに家に呼ばれます。そこでマットから「お前は血を分けた俺の娘だ。」と言われます（すると、ロビンとジョノは異母兄妹ですね）。
一気に巻きます。
トゥイは山の中に隠れて出産しました。探しに来たマットが赤ん坊を連れ去ります。が、トゥイがマットを射殺。赤ん坊のDNA検査の結果、父親はマット。ついでにジョノはマットの息子ではなく、ロビンと兄妹ではないこともわかります。トゥイはコンテナに住む女性集団の中で、赤ん坊と暮らすことになります。
DNA検査の結果を伝えに来た警察のアルが、トゥイや他の少女たちを映画に連れて行きます。が、彼女たちと電話が通じなくて不安になるロビン、アルの自宅に行きます。家に入れまいとするアルを撃つロビン。アルは自宅で少女たちに睡眠薬を与えて眠らせ、その間に客が暴行していました。
シーズン2「チャイナ・ガール」
シーズン1から5年後。ロビンはシドニーの警察に配属になります。ある日、スーツケースに入れられたアジア系女性の死体が浜辺に。死体の女性は妊娠していますが、胎児と女性のDNAが一致しません。違法な代理出産絡みと考え捜査を進めます。
そんな中、ロビンはレイプで妊娠し産んだ娘、メアリーと会うことに。メアリーは裕福な家庭で育てられていますが問題もあります。義母に愛されていないと感じており、売春宿の上階で暮らすプスという中年男性に夢中で、売春しろと言われてもプスから離れません。
捜査では、行方不明の「シナモン」という売春婦に夢中な若者・ブレットが、死体は彼女であると確認します。
一気に巻きます。
ブレットは、シナモンを殺したのはプスだと思い銃で襲います。が、撃ち損じ、一緒にいたメアリーを人質に逃げます。ブレットは見つかり、メアリーは自宅に戻ります。が、メアリーはパスポートを持って空港へ。
一方、ロビンはプスを見つけ、シナモンのことを問いただします。「あいつは首を吊った。店のヤツがスーツケースに詰めた」と。ロビンは銃を突きつけ「他の代理母たちはどこにいる」と更に問い詰めます。しかし、プスの言うマンションに行ってみると、誰もいません。既にプスとメアリー、代理母たちは空港に。搭乗間際、メアリーは「ブレットが銃で襲ってきた時、私を見捨てた」と、ようやくプスと決別します。メアリーは自宅に戻り、義母とも歩み寄りました。
シーズン1,2共に、気分が沈むテーマでした。どよーんとします。同じくHuluで配信中の映画「ギャラクシー・クエスト」とか見て元気になりたい...。
