ネタバレ「STARTUP」シーズン3
イジー、ニック、ロニー(50音順....)の3人はどうなってしまったのか、整理しておきます。巻き気味で。
ある日、NSAの捜査官・ストラウドが来社して「テロ計画を阻止するためネットを監視させて欲しい」と。アラックネットは政府が介入できない自由ネットワークだと拒否します。すると、会社も個人も資産凍結されます。新たな出資者を見つけるため、ユーザー数1億人を目指し、新しいソフト開発を計画しますが人手が足りません。
一方イジー、キューバで警察に拘束されます。そこへストラウド捜査官がやってきて「自由にしてあげる、アラックネットに入れるようにして」と。イジーは「社内からじゃないと無理」と言うものの、他に選択肢がなくストラウドと取引します。イジーはロニーに接触、人手不足のアラックネットに社員として戻ることに。
ロニーはNSAを警戒し、元仲間のギャング達がアラックネットを取引に使えないようにします。手売りに戻ったギャング達はシマの取り合いで抗争に。ロニーは対立するギャングとの話し合いをセッティングしますが、仲間たちが相手を皆殺しに。
その頃アラックネットにNSA捜査官が2人やってきます。「テロ防止に協力して欲しい。ストラウドと言う捜査官はNSAにはいない」と。NSAには断りますが、ニックとロニーで意見が対立。ロニーは「テロ防止に協力しよう」、ニックは「社の理念に反する」と。
ニックはギャング殺人捜査中の警察に、ロニーを逮捕させます。ロニーは仲間を庇いますが、弁護士に「仲間はお前に同じことをしてくれるのか?決別しろ」と言われ、銃を撃った仲間の名前を教えて自由になります。ニックはこの件で共同CEOのラスクやマーラに「家族を売った」と激しく非難されます。ロニーも「もうお前とはただの同僚だ」と。
ストラウドはCIA捜査官で、時間稼ぎするイジーとは別の社員にウィルスを仕掛けさせます。1億人を超えていたユーザーアカウントがみるみる消滅していきます。残り4000人になったところでイジーが食い止めました。
しかし、化学兵器によるテロが発生。1000人以上が犠牲になります。
テロを防げなかったストラウドがイジーの家に侵入、争いになりイジーが銃を奪って、ニックとロニーを呼びます。ロニーは「全て公にしよう。その方が狙われない」と。しかしニックがストラウドを射殺。死体を始末する3人の姿がラストシーン。
シーズン3も見応えありましたね~。シーズン2まで平凡だったニックの、イラっと加減が非凡の域に達しました。 ロニーは正面から見ると凶相ですが横顔がキレイで姿勢がいいのでカッコいいです。イジーは横柄さがなくなり天才として輝いていないのが残念。シーズン4で輝きを取り戻すでしょう、きっと。待遠しいですっ。