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ネタバレ「レヴェリー~仮想世界の交渉人」シーズン1

シーズン1が完了しました。各話をメモそのままに整理しておきます。

 

第1話「アベルトゥス」リア充なんて目じゃない!レヴェ充?

主人公・マラは、レヴェリーという仮想世界をユーザーに提供する企業から、現実世界に戻らないユーザーを説得して連れ戻す仕事にスカウトされます。今回は、交通事故で妻を亡くした男性。レヴェリー内で妻と過ごし、戻ってこない。マラは、過去に目の前で妹と姪を義弟に撃ち殺されるという自身のトラウマを語り、傷は癒えないが薄れると説得、連れ戻します。男性は現実世界で待っていた娘と抱擁。

 

第2話「女スパイの夢」VRなんて目じゃない!こんなゲームがあったなら...

今回はレヴェリー内でスパイになっている女性。現実世界では会ったことがない父親の姿をレヴェリー内で見かけ、夢中になって追跡、戻ってこない。レヴェリーはユーザー自身が作り上げる世界ですが、潜在的な思いもプログラムが再現するとか。女性は辿り着いた父親に「好きなものは?」など質問しますが答えません。マラは「答えられないのよ」と説得、現実世界に連れ戻します。女性は現実世界で父親と再会。

 

第3話「強さと弱さ」強盗なんてしちゃダ目じゃない!

今回は強盗に会った男性。現実世界で強盗に「警察に話したら殺す」と脅され、自分の腰抜け具合に嫌気がさしレヴェリー内に逃亡。レヴェリー内では自分が強盗団のボスになっています。マラは自身のトラウマを話し、乗り越えられると説得、連れ戻します。男性は現実世界で妊娠中の妻と抱擁。一方、マラは殺された姪・ブリンを度々見かけます...。

 

第4話「ダーク・レヴェリー」日光なんて目じゃない!歩けたっ。

今回は強迫性障害を抱え、日光が怖くて外出できない男性。男性は隣に住む難病の少年を助けたくて、試験薬を盗む計画、ダーク・レヴェリー(正規版からモラル堅持の制限を排除した裏版)内で盗みの練習。が、マラにバレてレヴェリー内に逃亡。マラは盗みを手伝うからと、連れ戻します。男性は現実世界で日光の恐怖を克服、試薬を盗めました。実は製薬会社にはセキュリティチェックと言ってあり、穴を見つけたお礼として試験薬を少年のために確保です。

一方、レヴェリーを提供する会社の共同創設者だったというオリヴァーがマラに接触してきます。死者を見るのはレヴェリーのリスクだと警告。オリヴァーはレヴェリーに入る前から不安定だったのにレヴェリーのせいにしているらしい。今後の不安要素になりそうな人物。

  

第5話「最後の願い」レヴェリー崩壊も目じゃない!「愛してる」を持ち帰れ!

 今回はテロリストの仲間で、テロ爆発に巻き込まれ昏睡状態の女性。テロ現場を再現したレヴェリーを作り、その中で彼女から次のテロについて情報を得るよう、国防総省から依頼があります。マラはレヴェリー内で彼女に「あなたは爆発に巻き込まれ、現実世界ではもうすぐ死ぬ」と全ての真実を語ります。その誠実さに彼女はテロ情報を話します。しかし、現実世界の彼女が死亡したためレヴェリーが崩壊し始めます。間一髪で戻ってくるマラ。現実世界で彼女の母親に「愛している」という彼女からの最後のメッセージを持ち帰ります。

 

第6話「二人のダンス」迷ってちゃダ目じゃない!

今回は事故で車いすとなったバレリーナ。事故で妊娠中だった赤ん坊も失っています。レヴェリー内ではバレエも踊れ、娘と幸せに暮らしており「現実世界では一生歩けず、子供も持てず、姉のお荷物になる」と言って帰りません。現実世界の彼女の体は限界ですが、マラは死を覚悟した女性を連れ戻すのが残酷に思えて迷います。しかし会社は「前例を作ると、レヴェリー内での自殺者が増えてしまう」と。マラは彼女の姉が病気で助けが必要と説得、連れ戻します。女性は現実世界で、車いすながら姉のバレエ教室を笑顔で手伝います。

 

第7話「阻まれた脱出」妨害なんて目じゃない!軍のレヴェリーから脱出せよっ!

今回は難民キャンプからアメリカに来た16歳の少年。テロリスト容疑で拘束され、軍のレヴェリーで尋問されています。助けようとするマラですが、軍はレヴェリーからの脱出を妨害します。少年は諦めますが、マラは「難民キャンプから命がけであなたを助けたお父さんのためにも、ここを出ましょう」と説得、連れ戻します。マラの同僚が少年の無実の証拠も見つけ、現実世界でも少年は軍から解放されます。

 

第8話「遠い日の別れ」早とちりしちゃダ目じゃない!

今回はガンで入院中の年老いた女性。45年前の過去レヴェリーに行ったきり戻って来ない。マラは、彼女が革命で命を落とした恋人と過ごしたいのだと思い、作戦中の彼を彼女の元に連れてきます。しかし彼女の望みは、捕虜の少女たちを助けた過去をレヴェリーでもう一度体験し、自分は価値ある人間だと実感したかったのです。早とちりで彼女の邪魔をしてしまったマラ。そこで彼女と一緒に敵のアジトに忍び込み少女たちを助けることで、彼女を連れ戻します。女性は現実世界で45年前に助けた、今は孫もいるかつての少女と、涙の再会です。

 

第9話「暴かれた真実」幻覚なんて目じゃない!重要なのは見える理由...。

マラは、妹と姪を殺して自殺を図り植物状態の義弟・レイの幻覚を見ます。耐えきれずに会社を辞めようとしますが、同僚のポールが「幻覚はプログラムが君の記憶を掘り起こしているせい」と。マラをスカウトした元警察仲間のチャーリーが事件の真相を語ります。妹と姪が撃たれた直後、言葉で義弟を追い詰め自殺させたのはマラでした。マラはその記憶を自分で封印していたのです。幻覚は止まりましたが、確認したいことがあると、マラは植物状態のレイのレヴェリーに入ります。一方、会社の創設者・アレクシスは元共同創設者で元恋人の(第4話登場の)オリヴァーに暗号キーを盗まれます。

 

最終話「すべての始まり」アインシュタインも目じゃない!天才アレクシス。

レヴェリーの中で「君は悪くない、俺が死にたかったんだ。謝りたいのに妻と娘の顔が思い出せない」と泣くレイ。マラは二人の写真を渡します。現実世界のレイは静かに息を引き取りました。一方、アレクシスはオリヴァーにレヴェリー内に監禁されます。オリヴァーはレヴェリーのデータサーバーを会社ごと燃やす計画です。アレクシスはマラが救出。放火の際にオリヴァーはやけどで重症です。火災によりレヴェリーは一時的に停止しますが、2週間後に再開。再開式典に参加するマラですが、アレクシスを監禁したレヴェリー内に、まだ脱出できないマラがいます...。ん?

 

シーズン1終了ですね。会社オニラ・テック創設者でレヴェリー設計者のアレクシス、最終話で25歳の誕生日を迎えていました。自分が25歳の時.....うーん、平々凡々でした、これといったエピソードが思い出せないくらいに(物忘れともいう、笑)。 

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