【中毒性あり!】本当に面白い海外ドラマ

Hulu,Amazon,TUTAYAで、海外ドラマ中毒中のadosolが、面白い海外ドラマを紹介します。

ネタバレ「レジデント型破りな天才研修医」シーズン1

 

シーズン1配信完了しました。メモそのままに整理しておきます。

 

第1話「初日の現実」 病院トップはヤブの法則⁈

インターンのデヴォンを指導するのは「俺がルールだ」と言う研修医コンラッドコンラッドの静止を無視し、心肺停止患者に心臓マッサージを続けるデヴォン。心臓が動き出しドヤ顔。しかし、心停止時間が長く脳死状態に。家族は長く苦しむぞと言うコンラッド。病院トップのランドルフは医療ミス連発。コンラッドに「もう患者を殺すな」と言われます。

 

第2話「二つの心臓」 病院トップはヤブあ~んどクズの法則だった。

研修医コンラッドの患者で心臓移植を待つマイカに待望の適合心臓が。しかし移植手術直前,院長ランドルフのVIP患者に心臓を横取りされます。マイカに別の心臓を探すと、1話で植物状態になった患者の心臓が適合。しかし家族が移植に反対。コンラッドランドルフに家族の説得を頼みますが返事はNO。コンラッドは移植用心臓がVIP患者には拒否反応になる様、検査結果を細工。心臓を取り戻したマイカは無事移植手術。ランドルフ植物状態患者の家族を説得し,VIP患者も心臓移植手術。

 

第3話「戦友」コンちゃん、中二かな?

病院収益コンサルのバーブが講習中、コンラッドは抜け出します。そんな時、病院の搬送係ルイーザが腰の腫瘍で倒れます。ルイーザは保険未加入の不法移民。長期入院になれば病院負担が200万ドルになると試算し、バーブはルイーザを移民局に通報。しかしコンラッド達の手引きでルイーザは既に手術中です。移民局は撤収。術後のルイーザは長期入院の見込み。病院のCEOはコンラッドに「200万ドルは内科とERの予算から捻出する、今後1年は人手不足を覚悟して」と。

 

 第4話「身元不明患者」200万ドルのツケは大きかった...。

3話での200万ドル捻出でER予算が削られ人手不足に。そこにバス事故で多数の負傷者が。新人看護師が患者の優先順位を付け誤り、重篤患者が処置遅れで死亡。一方、コンラッドの元カノ・ニックが気にかけているがん患者のリリーは、医師・ハンターの病院に転院していましたが、薬のアレルギーで戻ってきます。リリーのカルテが必要になり、ニックはハンターが運営する病院まで取りに行きます。そこで見た治療法に不信感を募らせていきます。

 

第5話「同時手術の弊害」 直腸にはなんでも入るの巻き⁈

利益追及のため、手術室をフル稼働させろとの病院CEO指示により、外科では3件の手術を同時に行うことに。しかし、現場は混乱を極め医療ミスと言う結果に。4話で体調を崩したリリーに、ニックがセカンドオピニオンを提案します。リリーは「信頼できるのはハンター先生だけ」と聞きません。ハンター医師はニックに「私の病院を探るのはやめて、態度次第では看護師を辞めさせる」と脅します(ハンター曰く「脅しではない、約束よ」だそうですが...)。

 

第6話「深まる疑惑」リリー危機一髪!

ニックはハンターが大量の投薬による保険金詐欺をしていると考え、リリーの担当のデヴォンに気を付けてと忠告。リリーはハンターの指示で骨髄移植に臨みますが、デヴォンが念のため再検査をすると腎不全を起こしており、移植により死亡すると判断、移植を中止します。ハンターは誰かの検査ミスねととぼけます。一方、コンラッドに資産家の父が会いに来て「病院を作るから好きに経営しないか」と提案。父親を嫌うコンラッドは無視。

 

第7話「駆け落ち」あ、そういう駆け落ちね。

末期ガンの老患者が余命を家で過ごしたいと言うが、ハンターは「あきらめないで」と治療を続けるよう説得。コンラッドとニックは患者と妻に「駆け落ちの様に家に帰る患者はよくいる」と退院を入れ知恵、2人は治療を止めて家に帰ります。ハンターを信じていたコンラッドですが、ニックに「疑惑について全部話してくれと」と。一方、院長ランドルフ、中国から来院予定のVIP患者執刀を任されていますが、持病で手の震えが止まらず、優秀なレジデントも助手につかず...どうするっ⁈(いえ、患者の方ね、心配なのは)。

 

第8話「家族の形」単純とは、場合によっては長所になる。

病院にホームレスの女性が倒れこみます。院長ランドルフは「治療して追い出せ」と。実は女性が富豪の娘だとコンラッドが告げると「入院させろ」と。女性の母に電話すると「精神疾患だから投薬しておいて」と冷たい。コンラッド達は女性がウェゲナー肉芽腫症という病気で、精神疾患もそれが原因、薬で完治すると報告。女性も両親も喜び、ランドルフも富豪からの感謝に満足。一方、デヴォンは病院に来た両親に冷たい態度。ガラス破片が目に入った(ひぇ~)救急患者に、「親を恥じているんだろ」と諭され反省。両親に謝ります。...7話のVIP患者って、どうなったのかしら...。

 

第9話「操られる命」...いえ、命は操っちゃダメです。

コンラッドの元恋人が救急搬送され手術中に大出血。コンラッドが子宮外妊娠を指摘、一命を取り留めました。一方、ハンター医師の指示で化学療法中のリリー、治療が苦しくて止めたいと言いますが、ハンターは「皆そう言うの。頑張りましょう」と。ニックはセカンドオピニオンを再度勧めます。しかし、それに気づいたハンター。笑顔でニックに「リリーの担当に戻って」と。そしてハンターの指示通りにリリーに点滴をするニック。リリーの容態が急変。コンラッドの救命処置も虚しくリリーは死亡...。

 

第10話「ゴースト」う~ら~め~し~や~

リリーを救えなかったと自分を責めるコンラッド。そこにかつての恩師が入院してきます。脳外科医だった彼女は「救えなかった患者の霊が見える」と。色々と検査をしますが原因不明。しかし彼女は病院で久しぶりに手術器具に触れ、霊が見えなくなりました。「自分を許したの」と。一方ランドルフ、中国のVIP患者の手術に失敗、再手術をしている医師に「研修医でもしないミスだ、人を殺すな」と激しく非難されます。しかし、その医師の判断とは別の原因をでっちあげ、自分のミスを認めないどころか、非難した医師を解雇します。患者は再手術で一命を取り留めます。

 

第11話「生け贄」ワルは上り詰める法則!

死亡したリリーの家族から訴えられ、調査が入りニックに疑いが。ニックはハンターが殺したと考えますが証拠がありません。ニックを信じるコンラッドがハンターに「俺が証言すればバレるぞ」と。ハンターは「私に楯突いたら潰す」と臨戦態勢。一方、病院のCEOはランドルフの医療ミス連発に気づき、緊急会議を招集。しかし逆にランドルフに追い詰められます。外科部長からCEOに昇進したランドルフがニックを解雇。

 

第12話「レジデントの決断」それでも続けますか?

病院でコンラッドの医者仲間が屋上から転落し重症。病院がスカウト中の心臓外科医の処置により一命を取り留めます。が、コンラッドに「医者を続けたいか?」と聞かれ「正直疲れた」と医者を止める決意。一方、解雇されたニックは一人で調査を続け、「必要なことは全部調べる、あきらめない」とハンターに宣戦布告。しかし、家に怪しい男が来て「嗅ぎまわるな」と。ニックはコンラッドに「私やリリーの話じゃない、もっと根が深い、ハンターは何か隠している」と。

 

第13話「謎の症例」2%になれ!

致死率98%の殺人アメーバに感染した保険未加入の女性。助けるためには5万ドルと高額な特殊薬が必要。彼女は日頃から前科ある人々の更生を助けており、彼女に助けられた皆の寄付により薬を入手、命を取り留めました。一方、ニックはハンターの診療所で働く知人に接触して調査協力しており「明日の朝4時に診療所に来て」と連絡あり。それが罠で、診療所に行ったところを警察に拘留されてしまうニック。

 

最終話「詐欺の結末」最終話は大体スッキリ、所によりモヤっとの法則!

ニックの保釈金10万ドルをコンラッドは父親に頼み、ニックは釈放されます。ハンターにリンパ腫と診断され化学療法を受けた患者が体調不良で外来します。検査すると全くの健康体。コンラッド達はハンターの医療詐欺をFBIに通報し、CEOのランドルフに報告します。恋人関係のハンターを、ランドルフは迷わず切り捨て、ハンターは逮捕され、ニックは復職。機嫌よく病院の理事会に出席するランドルフですが、「新しい君のボスを紹介する。この病院の新しい理事長だ」と紹介されたのは、コンラッドの父親でした。

 

 シーズン1完了です。別ドラマ「ナイトシフト」といい、医療の主人公は「細マッチョで髭面、軍隊上がりで反抗的な態度だけど腕は天才的、で、同僚に一途に恋する」の法則なの?と笑っちゃいました(あ、笑うとこじゃない?ときめくところでしたか?)。

ブログTOP