【中毒性あり!】本当に面白い海外ドラマ

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ネタバレ「ハンドメイズ・テイル」シーズン2

シーズン2完了しました。各話のメモをそのままに整理しておきます。シーズン1のネタバレはコチラ

第1話「ジューン」 衝撃の幕開け!

シーズン1・最終話で連行されたジューン。大勢の侍女が集められ絞首台に!しかし寸止め(ホッ)。ジューンは妊娠しているので罰を受けませんが、ジューンが食事している横で他の侍女達が罰で手を焼かれます。ジューンはレジスタンスの手引きで逃亡。

 

第2話「不完全女性」 エミリー(元オブグレン)!

逃亡したジューン、当面は無人のビルに隠れていろとの指示。場面は変わってシーズン1で罰を受けたエミリー(元オブグレン)がコロニーにいます。コロニーとは毒性物質の処理場で、ここでは長生きできません。そこへジャニーンが送られてきます。

 

第3話「記憶」 ジューーーン!!

逃亡し2ヶ月。隠れ家に迎えが来ます。カナダへの密入国飛行機に乗せるとのこと。一時的に迎えに来た運び屋の家に避難します。運び屋家族が教会に行っている間に、ジューンは一人で飛行機との待ち合わせ場所まで逃げます。ようやく飛行機に乗り込みました。しかし飛び立つ寸前、パイロットは射殺されジューンも飛行機から引きずり降ろされました。

 

第4話「愛人」 ジューン?オブグレン?

鎖に繋がれたジューンに赤い侍女の服が与えられます。ジューンとして生きるなら監禁状態で出産しその後処刑、オブフレッドとして生きるならもと居たウォーターフォード家に戻す。選択を迫られ、赤い服を着たジューン。逃亡時の運び屋は処刑され、その妻は侍女になり、息子は養子に出されたとのこと。ジューンは自分を責めます。

 

第5話「種」 立てっ、立つんだジューーン! 

抜け殻のように従順になったオブフレッド(=ジューン)を運転手のニックが心配し、ウォーターフォード家の女主人・セリーナに病院に連れて行った方が良いと意見。セリーナは、ニックがオブフレッドを気にかけすぎると、ニックを急遽どこかの女性と結婚させます。そしてオブフレッドは出血し流産の危機。病院のベッドで、助かったお腹の赤ん坊に「彼らにあなたを奪わせない、ここから逃げる」と語りかけます。目に光が、ジューンが戻ってきた?

 

 第6話「流された血」結局は相容れない二人?

退院したジューンに優しく接するセリーナですが、ジューンが「娘に一目会いたい」とお願いすると「絶対ムリ」と拒絶。一方ウォーターフォードは侍女を教育するセンター建設の責任者として忙しくしています。センター完成式典でウォーターフォードの演説中、一人の侍女が自爆テロを実行します。

 

第7話「その後」June have a Pen!

自爆テロで、司令官26人、侍女31人が犠牲になり、ウォーターフォードも重体で入院中。不足した侍女の補充としてコロニーからジャニーンやエミリー(元・オブグレン)が戻されます。ジューンは「エミリー、私はジューンそれが名前よ」と呼びかけます。それをきっかけに、周りの侍女たちは互いに名前を教えあいます。「オブ+何とか」ではなく革命前の名前を。セリーナは新たな治安維持命令の草案を作り、ジューンに「編集者でしょ、校正して」と原稿と、そして持つことを禁止されているペンを渡します。

 

第8話「女たちの仕事」セリーナ....頑張ったのに。

ウォーターフォードが退院し家に戻ります。そんな時、ジャニーンが産んだ赤ん坊が危篤に。セリーナは一番有能な医者をと、今は女中になっている女性医師の診察を手配します。しかし、その医師も原因不明と匙を投げます。セリーナの口利きでお別れに来ていたジャニーンが赤ん坊を一晩中抱いていると、朝には奇跡的に赤ん坊が回復。家ではウォーターフォードが、草案作成や、医師の手配時にセリーナがサインを代筆したことに対し「背信行為だ、妻は主に使えるように夫に仕えよ」と、セリーナを鞭で打ちます。

 

第9話「スマート・パワー」ニックよ「愛してる」を持ち帰れ!

ウォーターフォードはセリーナを伴い外交使節としてカナダを訪問。それをテレビで見たモイラ、ジューンの夫・ルークと抗議デモに参加。同行していた運転手・ニックはルークに手紙の束を渡します。かつてモイラとジューンが命がけでレジスタンスから受け取った手紙です。ギレアドでの抑圧された女性たちの叫びの手紙...。それがルークによりネット公開され、ウォーターフォード達は「君たちはもう友人ではない」とカナダから追い出されます。ニックはルークやモイラに会ったこと、「愛している」という伝言をジューンに持ち帰ります。

 

第10話「最後の儀式」ハ...ハンナ...。

ジューンに陣痛が来てセリーナも喜びますが、陣痛は収まり、医師はまだ産まれないと。セリーナとウォーターフォードは「自然な方法で出産を早める」と言って、ジューンに儀式(性交渉)を無理強いします。次の日、ウォーターフォードは「ご褒美だ」と、ニックの運転する車にジューンを乗せます。着いた屋敷には、生き別れた娘・ハンナがいました。短い時間、涙の再開です。ハンナが帰った後、見回りが来て、ニックは咄嗟にジューンを隠れさせます。しかし、そのニックが見回りの男たちに連れて行かれ、一人取り残されるジューン。

  

第11話「ホリー」女の子だったのね。

取り残されたジューン、車を見つけ逃げる準備をしますが、そこへウォーターフォードとセリーナが探しに来ます。「二度も逃げられたら、こちらが縛り首になる」と言い合う二人を銃で狙うジューン。撃つ前に二人は捜索依頼をするため帰りました。そしてジューンに陣痛が。取り残された屋敷で一人、赤ん坊を産みます。「あなたの名はホリー、母の名前よ」と語りかけるジューン。

 

第12話「出産後」ホリーだけどニコール

ホリーはウォーターフォード夫妻の元でニコールと名付けられています。ジューンは教育施設で静養中ですが、搾乳量が減ってきたためウォーターフォード家に戻されます。娘に会えると希望を持つジューンですが、セリーナがニコールに会わせません。そんな中、運転手ニックの妻イーデンが駆け落ち。連れ戻されたイーデンは、皆が見る中で水中に沈められました。その夜、セリーナが態度を軟化させジューンに授乳させます。一方、元オブグレンのエミリーは新しい家に派遣されています。その家の主人はコロニーの発案者だとか。

 

最終話「言葉」マルタ達よ!

エミリーは教育係を刺し重傷を負わせます。そして家の主人に車でどこかに連れて行かれます...。一方、処刑されたイーデンを見て、セリーナは娘・ニコールの将来が心配になり、他の司令官の妻たちと共に議会に「女の子にも教育を」と訴えます(現在、教育は男の子のみ)。が、罰として小指を切り落とされます。その夜、家のマルタ(女中のこと)がジューンに「逃がしてあげる」と。たくさんのマルタ達がリレーの様に次々とジューンを道案内します。そして待ち合わせ場所にエミリーがっ。主人が逃がしてくれたのです。しかし、ジューンはニコールをエミリーに託し二人を見送ってギレアドに残ります。

 

 

シーズン2完了です。マルタ達が次々と道案内するところ、「逃げてっ、逃げ切って、上手くいって~」と拳を握りたく(握りませんが)なりました。なのに、何故、ジューンはギレアドに残ったのっ⁈ 命がけだったのよ、マルタ達も。...そうです、言うまでもなく、シーズン3のために残ったのですね(それを言っちゃだめ)。

  

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