ネタバレ「ジャック・ライアン」シーズン1
忘れないうちに整理しておきます。
CIA分析官ジャック・ライアンは自転車で出勤中、よそ見をしていて車に轢かれそうに。その相手は着任してきた上司のグリーアです。最悪の初対面。ジャックはイエメンでの金融取引に不審な点があることを報告、口座を即時凍結することを提案しますが、グリーアは取り合いません。
ジャックが知人の誕生会でキャシーという感染症研究をしている女性と話していると、ヘリコプターが緊急だと迎えにきます。グリーアはジャックの報告からイエメンで男を拘束しており、尋問のためジャックを招集したのです。しかし、尋問中に仲間が助けに来て男に逃げられてしまいます。その男こそテロのリーダー・スレイマンでした。助けに来たのはその弟。
イエメンへの送金元がフランスなので、フランス警察と協力しスレイマンの弟を追い詰めます。結局、ジャックはテロ情報を聞き出す前にスレイマンの弟を撃って死なせてしまいます。そしてフランスで神父の葬式中に教会でテロが起こります。
スレイマンの妻・ハニンは、夫の非情さが恐ろしくなり娘を連れて逃げます。途中、何度もスレイマンの部下に捕まりそうになりますが、夫の情報を提供することを条件にアメリカへ亡命します。スレイマンは国境なき医師団12人を人質にしていますが、ハニンの情報でアメリカ軍が奇襲をかけます。スレイマンには逃げられましたが人質の救出は成功です。
その頃、感染症研究所でキャシーは大忙し。エボラの変異ウィルスに感染した死体が盗まれたという情報がありました。そのウィルスはワクチンが効かないため危険度が高いと判断し上層部に報告します。時を同じくしてアメリカの港で貨物コンテナの作業員が放射線物質に被爆して死亡。
巻きます。
救出された人質はエボラの変異ウィルスに感染させられていました。大統領は会見で握手しており、感染検査は陰性だが病院で経過観察中。病院近くのピザ屋で爆発があり、その被害者が大統領のいる病院に運ばれてきます。その騒ぎに乗じてスレイマンたちが病院に。空調ダクトから放射線物質を病院内にばらまき、大統領を暗殺する目的です。いち早く気付いたジャックによりテロは阻止され、スレイマンは射殺されました。
お手柄によりグリーアはロシアに栄転。今では信頼しあうジャックにロシア行きの切符を残したのがラストシーン。
目を覆う度☆0.5ですが、テロ兵器を死体の中に隠して、お腹をハサミで切り開いて取り出すのです。なんか、一緒に出てくるから....。赤ずきんちゃんでオオカミのお腹を切った絵本では血も出てなかったのに...。