【中毒性あり!】本当に面白い海外ドラマ

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ネタバレ「24:レガシー」

1人の人間の24時間が、こんなに忙しくなることありますか?という思いで整理しておきます。

テロリストのリーダーを暗殺したレンジャー6人のうち4人が殺されます。テロリストは、暗殺現場から持ち去られた金庫を探しています。金庫の中には、潜伏中のテロリスト情報やテロ実行コードなどが記録されたUSBが入っていたのです。主人公・エリックも自宅にいるところを襲われ、妻のニコールと危うく難を逃れます。レンジャーの身元は極秘のはず、CTUで信頼できるレベッカに情報が洩れていることを連絡します。エリックは兄・アイザックにニコールを預け、金庫を持ち去った元レンジャー仲間・ベンに接触しますが、200万ドルで買い取れと言われます。

さて、忙しくなります。

ベンからUSBを買い取る200万ドルを用意するため、警察が押収した現金を盗む計画を立てますが、上手くいかず警察所内を逃げ回る羽目に。警察官に囲まれたところで警察署にCTUから事情説明があり、無事現金を持ち出せました。ベンと取引中にテロリストと鉢合わせ、取引は上手くいかずテロリストにUSBを奪われます。

テロリストはUSBを取り戻し、すぐに大規模テロを計画しますが、USBデータが破損しており上手くいきません。エリックの兄と妻を人質に、エリックに「データを修復できる人間を連れてこい」と迫ります。エリックはCTUの分析官・アンディに死を覚悟の上で修復するフリをしてデータを壊してくれと頼みます。

エリックはアンディと引き換えに、兄と妻を逃がします。アンディはUSBデータを壊しますが、実はダミーのUSBだった...命がけの計画すら上手くいきません。テロリストが本物のUSBデータの修復を強要します。あと少しで修復完了という時、情報局がアジトをミサイル攻撃をし、テロリストの現リーダー・ジョダルを捕まえます。なのに、すぐジョダルに逃げられてしまいます。そして、なんと、暗殺したはずのテロリスト前リーダー・ビンハリード(ジョダルの父親です)が生きていました!暗殺すら上手くいってなかったのです!

巻いていきます。

エリックと協力しているレベッカがビンハリードに拉致され、公開処刑されそうです。ビンハリードの側近・ナセリは米国に10歳の娘を誘拐され殺されたと思っていますが、エリックがその娘を救い出し、公開処刑寸前のレベッカとの交換を提案します。が、娘が無事大使館についたことを確認したナセリが、レベッカを開放したところでビンハリードに射殺されます。ビンハリードはエリックも撃ちますが、それを庇いレベッカが命を落とします。ビンハリードはエリックに撃たれます。最後は銃で解決でした...。

今回鍵となったUSBですが、「手にすると計画が絶対に上手くいかない呪いのUSB」かと思いました。そのままテロリストに持たせておけばテロ計画もことごとく失敗したかもしれませんね。

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