ネタバレ「THE FLASH/フラッシュ」シーズン1～３
8/1からHuluでシーズン4が配信されます。直前ですがシーズン3までを整理しておきます。各シーズン23話で長いです。フラッシュばりに巻いていきます。
シーズン１
主人公・バリーは6歳の時に母親が殺され、父親が犯人として逮捕されます。その時からバリーは刑事のジョーに育てられます。大人になった今はジョーの娘アイリスに片思い中。ある日、バリーは粒子加速装置の事故で高速に動ける特殊能力を身に着けます。その粒子加速装置の事故の原因となったのがウェルズ博士です。バリーが力を得てからはスターラボを基地にして、ウェルズ博士、科学者のシスコとケイトリンの3人がバリーの仲間となり、バリーのように事故で力を得たのに悪事を働く輩を退治します。実はこのウェルズ博士、未来でバリーとは敵対関係であり、バリーにトラウマを与えるため過去に行きバリーの母親を殺した真犯人です。ただ、未来に戻れなくなってしまい、バリーの速度を上げることで時空の扉を開くことを計画しています。正体が暴かれ囚われたウェルズは、バリーに「時空の扉が開けば、過去に戻り母親を助けられるぞ」と言ってきます。ウェルズとの直接対決に苦戦するバリーですが、アイリスの恋人が実はウェルズの先祖であり、ウェルズを止めるため自ら命を絶ちます。ウェルズは倒しました。バリーは時空の扉を開いて過去に戻りますが、結局母親を助けることはせずに現在に戻ってきます。しかし時空の扉を開いたときに時空の歪も生み出してしまいます。上空に現れた歪がすべてを飲み込んでいきます。シーズン1完。
さて、フラッシュがどのくらい早いかというと、シーズン3の時点でマッハ3程度。マッハ1=1234.8km/hなので、1秒で1km強の移動が可能ということですね。
シーズン２
時空の歪は、ラボ仲間ケイトリンの恋人が身を挺して止めました。それから暫くしてラボにジェイ・ギャリックと名乗る男が現れます。ジェイ曰く「自分は時空の歪に吸い込まれここにいる」「元はアース２というパラレルワールドにいて、そこで高速移動できるスピードスターであったがここではその力を失っている」「恐ろしい敵がいる」と言うことです。 恐ろしい敵とはズームというスピードスターで自分が最速であるためならなんでもする、バリーを狙ってくるということです。結局、ジェイ自身がズームでした。ズームはバリーの父親を殺します。ズームとの最終対決にバリーが2人います。1人のバリーが犠牲になりますがズームを倒します。2人のバリーのからくりは、過去に戻って自分のコピーを作ったとのこと……ん？んん？ズームはジェイになりすましていたので、本物のジェイを助けてみると、殺されたバリーの父親そっくりです。本物のジェイは別世界のスピードスターで父親のドッペルゲンガーということでした。バリーは父親を失った喪失感から過去に戻って母親を助けます。シーズン2完。
うーん、父親姿のジェイがフラッシュコスチュームでバイキングもどきの兜をかぶった時はダサすぎて、このダサさに何か意味があるのではないか？と深読みしたくなるほどでした。それにアース１とかアース２とか....ややこしい。
シーズン3 マッハ３で巻きます。
母親を助けたことで世界は何もかもが変わってしまします。その変化が手に負えなくなり、母親を助けない世界に戻します。戻したつもりが、あれこれ違ってしまい元には戻せません。そんな中で最恐の敵としてサビターが登場します。サビターとは実は未来のバリー自身です。サビターのバリーは「コピーで作り出して使い捨てられた」とフラッシュのバリーを恨んでいます。「お前の愛する者は皆殺しにしてやる」と言いますが、結局はフラッシュのバリーに倒されます。本シーズンのラストは「時間のルールを破り、皆の人生を狂わせてしまった 」として、バリーが時間の牢獄に自ら入っていくところでした。シーズン3完
