【中毒性あり!】本当に面白い海外ドラマ

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ネタバレ「ラストシップ」シーズン1~3

7/20からHuluでシーズン4の配信がスタートしますね。今のうちにシーズン1~3を振り返っておきます。

全世界で致死率100%の疫病が猛威を振るっています。北極で任務中のアメリカ海軍・駆逐艦「ネイサン・ジェームズ」に乗っているウィルス学者スコット博士が唯一このウィルスの始源株を持っており、ジェームズ内でワクチン開発が始まります。スコット博士をめぐってロシア艦隊と揉めた末にチャンドラー艦長が捕虜になった時はドキドキが止まりませんでした。ワクチン開発は被験に志願した隊員が死亡したりと難航します。絶望色が強くなる中でようやくワクチン開発に成功し、希望を持ってアメリカに帰還します。

帰還したボルチモアは、感染した人間を資源として使うという非人道的世界に変貌しており、ジェームズ、始源株、ワクチンも奪われそうになります。なんとか窮地を脱しますが、次の危機が。ウィルスに対して自然免疫を持ち感染しない人間が「選ばれた存在」だとしてヨーロッパを制圧します。このグループはワクチンが邪魔だと考え、世界中にあるワクチンの大量生産可能なラボをミサイル攻撃します。このグループもなんとか撃退します。この危機の中、偶然アメリカ大統領をジェームズに迎えることになります。

さて、ワクチンの大量生産が困難になったためスコット博士は空中散布する方法と、空気感染させる方法の研究を進めます。行き詰まる中、ジェームズに収監されているウィルス感染を広げた元凶のニルスがスコット博士にヒントを与えます。開発に成功したスコット博士は「40憶人を殺した」としてニルスを殺してしまいます。

ワクチン開発は成功、敵は撃退、大統領もいる、祝杯をあげるジェームズ隊員。自室に戻るスコット博士がドアを開けたところで撃ち殺される…シーズン2のラストシーンでした。

シーズン3は巻いていきます。

アメリカ国内は秩序を取り戻そうと大統領頑張っていましたが、ホワイトハウス内にいる中国との内通者によって暗殺されます。一方ジェームズはワクチンを全世界に配っていますが日本ではワクチンが効かないとの情報が。中国の悪いヤツがワクチンの効果を阻害する薬を日本近隣に散布していたせいでした。内通者のせいでジェームズに危険が迫ります。なんとか中国を撃退しますが主人公チャンドラーの家族は人質に取られてしまいます。家族を救出し内通者を追い詰めたチャンドラーは内通者を射殺します。チャンドラーは怒りに負けたと言って去っていきました。

ここからはオマケです。気になったので致死率の高い病気を調べてみました。

5位:マールブルク熱 致死率 80%

4位:エボラ出血熱  致死率 83%

3位:エイズ     致死率 90%

2位:炭疽症     致死率 92%

1位:狂犬病     致死率  100%

なんと、世界中で最も危険な病気は狂犬病でした!予防接種が法律で義務付けられる理由ですね。

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