【中毒性あり!】本当に面白い海外ドラマ

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ネタバル「ヒューマンズ」シーズン1

huluでシーズン2最終話が配信されましたので、シーズン1を整理しておきます。長くなるのでシーズン2は別途。

ホーキンス家のお父さん・ジョーが忙しい妻ローラの留守中に家事用シンスを相談なく購入します。長女マティは頭がよくシンスの設計コードも理解出来ますが、自宅に来るとなると歓迎はできません。長男トビー、次女ソフィーはシンスを歓迎し「アニータ」と名付けます。ローラは、シンスのアニータが完璧に家事をこなし、ソフィーが懐く様子を見て脅威に感じ、どうしても受け入れらず、返品することを決心します。返品する途中、それを止めようと自転車で追ってきた長男トビーが車に轢かれそうになるところをアニータに助けられます。その時、アニータに異変が。アニータの中にまるで人間の様な別の人格があることが分かり、ローラは返品をやめてアニータを連れ帰ります。長女のマティはアニータに興味を持ち、設計コードの解析をして異常を見つけ、ネットのハッキングサイトにupし、わかる人がいないか質問を書き込みます。

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場面は変わり、意識を持つシンスのレオは「ミア」というシンスを「大切な人」と言って、仲間のマックスと必死で探しています。ミアはアニータのことですね。ネット上でミアのコードを検索していると、マティがupしたコードがヒットし、色々と苦労はありますが、ミアとの再会を果たします。レオにとってミアは母親代わりと言う意味で「大切な人」でした。

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また場面は変わり、レオの仲間で意識を持つシンス・ニスカは、レオとマックスがミアを探している間、娼館に隠れています。遂には耐えきれなくなり、客を殺して逃亡します。こちらも色々あって、自分を作ったエルスター博士の同僚だったミリガン博士(←いい人!)のもとに身を寄せます。ミリガン博士によって意識を持つシンス5人が集まれば「意識のコード」が発動し、意識を持つシンスを増やすことができると判明します。

しかし、レオの仲間の 一人で意識を持つシンス・フレッドはシンスの研究所で「意識を持つシンス」に執着するホブに囚われています。のちに逃亡に成功....と思われましたが、全てをホブに報告するようにプログラムされていることが発覚。

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またまた場面は変わり、ニスカの殺人事件を捜査する刑事ピートとカレン。後にカレンも意識を持つシンスであることが判明。シーズン2ではシンスながらピートの恋人に。ピートは妻をシンスに取られたと思いシンスに否定的ですが、後にカレンがシンスとわかっても受け入れます。

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さて、巻いていきます。

レオ、マックス、ミア、ニスカ、フレッドが揃いますが、「意識のコード」が発動しません。そうです、もう一人いますね。カレンも必要なのです。最終的にはカレンも揃い、「意識のコード」が具現化します。それを一番信頼できる人間であるローラに託します(ローラが信頼される様になった色々があったのですが割愛)。しかし、密かにニスカがコードをコピーしていました。。。という最終話でした。 

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ミリガン博士が、自分は忘れてしまった妻との思い出を代わりに記憶してくれている旧式シンスのオディを手放せない様子、森に置き去りにされたオディの心細い様子(意識のないシンスですが)、胸が締め付けられました、泣くほどではありませんが(涙が出ない体質なのかも...)。

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